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オウンドメディアの目的と意味が分かる! 自社ではじめるWeb集客

コラム

◎Web集客で覚えておきたい「オウンドメディア」

オウンドメディア(Owned Media)」という言葉をご存じでしょうか。自社サイトで集客する方法として、一度は耳にしたことがあるかもしれません。

「オウンドメディア」とは、企業が「所有(Owned)」するメディア媒体を指します。

たとえば、自社で運営するWebサイトやブログ、SNS、メールマガジン。また、自社発行の冊子や広報誌、パンフレット、カタログなども「オウンドメディア」に含まれます。

とくにWeb媒体の「企業のメディアサイト、ブログ、コラム、SNS、メールマガジン」は、自社の商品やサービスをユーザー(お客様)に認知してもらい、購買を促進する目的で運営されます。

「アパレル企業」が自社の製品を使ったおすすめのファッションコーディネートを紹介するページを見たことはありませんか?

あるいは、「アウトドアメーカー」だと、自社のキャンプ用品を使ったキャンプの楽しみ方を紹介するサイトを作っていたりします。

このように、自社の製品やサービスを広く知ってもらい、新たな顧客を獲得するために企業の「オウンドメディア」が役立ちます。

・オウンドメディアで「コンテンツマーケティング」を行うメリット

Web媒体での「オウンドメディア」は、主に制作される「コンテンツ」によって訪れたユーザーの興味を惹きつけます。

このような手法のことを「コンテンツマーケティング」といいます。

まだ製品やサービスを利用したことがなかったユーザーの「興味を引く、有益な情報」を提供することで、徐々にファンになってもらい、購買へと繋げます。

オウンドメディアで発信する情報は、マスメディア広告やネット広告と違って、制約が少ないため、自社でオリジナルの情報を提供することができます。

広告は、自社が外部のメディアに広告枠を支払って行いますが、オウンドメディアは、社内で専任のチームを立ち上げることで、持続的な対策を取ることができます。

一時的な広告とは違って、継続的に自社の製品やサービスをアピールできる機会になり、制作したコンテンツが有益なものであれば、Webで集客するための自社の資産にもなります。

◎「トリプルメディア」という考え方

近年では、「トリプルメディア」という考え方が注目されていて、3つのメディア運営が集客で重要視されています。

「トリプルメディア」には、

  • オウンドメディア(Owned Media)
  • ペイドメディア(Paid Media)
  • アーンドメディア(Earned Media)

の三つがあります。

・ペイドメディア(Paid Media)

「ペイドメディア」とは、企業が外部のメディアや検索エンジンなどに広告枠を「支払う(Paid/ペイド)」ことで、影響力のあるメディアに掲載される手法です。

「ペイドメディア」は即効性が高く、閲覧数の多いメディアの力を借りるので、社名やサービス名、商品名などの認知度を高めるために有効です。

しかし、「ペイドメディア」単体の集客では、商品やサービスの具体的なメリットや詳細な情報までは伝わりにくいデメリットがあります。

「ペイドメディア」によってユーザー(お客様)に「社名」や「製品・サービス名」を認知してもらい、「オウンドメディア」で自社の製品やサービスに関する具体的な情報を紹介すると、効果的な集客を行えます。

「ペイドメディア」から自社サイトに誘導することができれば、強力な集客が期待できます。

・アーンドメディア(Earned Media)

「アーンドメディア」は、有料で広告枠を買うのではなく、お客様であるユーザー(消費者)に「口コミ」や「レビュー」といった情報を発信してもらうことで企業のサービスなどを広めてもらう手法です。

「アーンドメディア」の場合、ユーザー自身に情報を発信してもらうため、SNS(『Facebook』『Instagram』『X(Twitter)』)やブログ・レビューサイトなどが主な媒体になります。

ユーザー(消費者)からの信用や評判を「得る(Earned)」ことで、情報を拡散してもらうことができ、リピーターの獲得や、見込み客の呼び込みに繋がります。

とくに一般の消費者向け(BtoC)のビジネスモデルの場合、ユーザーは主にSNSを使って情報発信を行います。

企業側の対策としては、公式アカウントを作って正確な情報をこまめに発信したり、コメント欄や「フォロー」「いいね」などを使って、ユーザーとのコミュニケーションを図ります。

SNS対策は、来店されたお客様や、サービス・製品を購入したお客様へのフォローアップを行う役割もあります。

まとめると、「ペイドメディア」や「アーンドメディア」は、企業やサービス・製品をユーザーに知ってもらう「入口」を増やす働きがあります。

それらを「オウンドメディア」へ繋げることで、実店舗への来店や、サービスへの問い合わせ・受注などの「出口(ユーザーの購買など)」を生み出す目的があります。

◎自社のオウンドメディアではじめるコンテンツマーケティング

これから自社のWeb媒体でオウンドメディアをはじめるときに、最初に行うことは「ゴール(出口)」をどこに設定するか、ということです。

たとえば、「実店舗への訪問客の増加」「お客様からの問い合わせ件数を増やす」「オウンドメディア経由での商品の受注」など、様々なゴールが考えられます。

設定したゴールに合わせて、サイト設計やコンテンツ制作を行うので、ゴールがぶれてしまうと、サイトやコンテンツを新たに作り直す必要が生まれます。

「お客様の来店数を増やしたい」のに、その業種に関する豆知識を書くだけで終わってしまった。

あるいは、「自社サイトから商品を受注したい」のに、「注文方法や問い合わせ方法が分かりづらい」と、いくらアクセスを集めても成約には繋がりません。

「来店数を増やしたい」場合には、店内の様子や働いている従業員の雰囲気が分かるコンテンツを制作するのも一つの方法です。

そのような記事を作るときには、テキストで説明するよりも、実際の店舗で撮影したスナップ写真や動画を多用した方が伝わりやすいこともあるでしょう。

「自社の商品を受注したい」ケースでは、コンテンツを作った後の導線をきちんと考えておく必要があります。

たとえば、ワンクリックで商品を注文できるようなボタンを設置したり、そのページからすぐに問い合わせができるフォームを用意しておきます。

このようにオウンドメディアの目的となる「ゴール」次第で、それに合ったサイト設計やコンテンツの制作方法が変わってしまいます。

オウンドメディアを作ることで、どのように自社に利益をもたらすか?」という視点で、一つひとつの記事制作に「ねらい」を持たせることが重要です。

・「コンテンツ」制作は自社の目線ではなく、ユーザーの目線で

オウンドメディアでコンテンツを作っていくときに重要になるのが、ユーザーの目線で制作することです。

「自社の製品を知ってもらいたい」「このサービスを売りたい」からといって、ただ単に企業側が紹介したい商品やサービスの説明を並べるだけでは、ユーザーには響きません。

Web上には様々なコンテンツが溢れていて、個人の可処分の時間では消費しきれないほどの膨大な量のコンテンツがあります。

その貴重な時間を割いてサイトに訪れてもらうためには、「ユーザーにとっての特別なメリット」があるコンテンツを作らなくてはなりません。

そのサイトに訪れたひとにとって「有益な情報」が載っていたり、内容が「面白くて、興味を引くエンターテインメントのコンテンツを探すひともいるでしょう。

あるいは、そのサイトでしか読むことのできない「独自性」のあるコンテンツを読みにくるひともいます。

ユーザーにとって「役に立つ、ニーズを満たす」コンテンツを作り、その間に企業側で知ってもらいたい製品やサービスを織り交ぜて紹介する、というのが「コンテンツマーケティング」の考え方です。

「ペイドメディア」や「アーンドメディア」のように、すぐにアクセスが増えたり、知名度が上がることはありません。

しかしSEOの技術を駆使しながら、地道にコンテンツ制作を続けることで、徐々にサイトへのアクセス(PV数)を伸ばしていくことが可能です。

◎オウンドメディアが用意できない場合は「サジェスト」対策で効率的に集客!

今回は、企業でオウンドメディアをはじめるときの基本的な考え方、「トリプルメディア」や「コンテンツマーケティング」についてご紹介しました。

実は、こうしたオウンドメディアが用意できない場合でも、企業のHP(ホームページ、コーポレートサイト)さえあれば集客に直結する「ペイドメディア」も存在します。

それがGoogleやYahoo!検索で「サジェスト」対策を行う、という方法です。

SEO対策の知識がなかったり、コンテンツ制作に時間を割けない場合でも、「サジェスト」対策サービスを利用することで、手軽にアクセスを集めることができます。

スマートフォンでGoogleやYahoo!の検索バーに文字を入力すると、自動でおすすめのキーワードが表示されるのを見たことはありませんか?

「サジェスト」対策を行うと、GoogleやYahoo!検索で自社の「社名」や「サービス・製品名」など、ご希望のキーワードを検索時に表示させることができます。

従来のSEO対策よりも効率的にアクセスを集めることができ、検索窓に表示されることで知名度が上がりやすく、お店のブランディングにも繋がります。

たとえば「大阪 北浜 歯医者」と検索を掛けるときに「〇×歯科医院」という店舗名をおすすめのキーワードとして表示することができます。

ほかにも「学習塾、英会話スクール、音楽教室」などのスクール・教室、「外科・内科・整骨院」といったクリニック・医院、「喫茶店やレストラン」などの飲食店と、あらゆる業種で「サジェスト」対策が可能です。

「この地域で一番に検索されたい」とお考えの場合は、最新のMEO対策と組み合わせたサービスを弊社(「株式会社レジリエンス」)よりご紹介できますので、ぜひお問合せください。

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