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〇×形式で学ぶ! 最新SEO対策 効果的なSEOとやってはいけないSEO

コラム


「SEO対策ってよく聞くけれど、本当に効果が出るの?」「SEO対策はもう古い、やっても意味がない」とお考えになることはありますか。

SEO対策とは、主にGoogleの検索順位で上位を狙うための技術です。

Googleのアルゴリズムは200以上あると言われ、年を追うごとにアップデートが繰り返されます。

一昔前には有効だったSEO対策が、現在では「意味のないSEO」、むしろマイナス評価をもたらす「やってはいけないSEO」になっていることもあります。

今回は現時点(2023年12月)での最新情報をもとに、Web初心者の方でも分かりやすいように〇×形式で「効果的なSEO」と「やってはいけないSEO」をご紹介します。

◎よく疑問に思われがちなSEO対策 Q&A

Q1 個人サイトからの相互リンク(被リンク)はSEO対策に効果がある?

A1 答えは「×」です。「権威性」のない個人サイトからのリンクはSEO対策に効果があるとは言えません。

検索で上位に表示されるための指標のひとつに「被リンク」があります。

「被リンク」とは、他のウェブサイトから、自らの運営するサイトへ張られたリンクのことを指します。

過去には、「被リンク」の数が多ければ多いほど、それだけ多数のウェブサイトから言及される「重要な情報を載せているサイト」としてGoogleの評価対象になっていました。

しかし、このことを逆手にとって、「とにかくリンクの数さえ集めればいい」とむやみに「被リンク」を増やすために架空のサイトからリンクを張ったり、リンクを売る業者まで現れました。

ちなみにこうした手法でGoogleの裏を掻いてアクセスを集めようとする方法を「ブラックハットSEO」と言います。

「ブラックハットSEO」の手法は、アルゴリズムのアップデートによりペナルティや制裁の対象になりますので、継続可能なサイト運営方法とは言えません。

こうした背景から「被リンク」の「量」よりも「質」が重視されるようになりました。

Googleは近年、「EEAT」という評価基準を導入しています。そのなかのひとつである「A」=「Authoritativeness」は「権威性」を意味します。

「権威性」とは、その分野で広く知られているかどうか、長年運営されているか、といった指標で、簡単にいえばWebの世界における「信用」です。

たとえば、大手企業から最新のノートPCが発売されたときに、最も権威性があるのは発売元の企業サイトです。

このあとに老舗の家電評価サイトや、大手ECショッピングサイト、家電量販店のサイトなどが続きます。

運営をはじめたばかりの個人ブログでは、その人が専門的な知識や肩書を持っていないかぎり、「権威性」において大手企業や老舗サイトには劣るので、上位で表示されることは稀です。

2000年代のはじめにはお互いのホームページで相互リンクを張ることがSEO対策に使われていました。

現在では非常に効果が薄く、サイト同士に関連性がない場合には逆効果になるSEO対策です。

Q2 『Page Speed Insight』のスコアは、実際のページ表示速度よりも重要?

A2  答えは「×」。Googleや検索ユーザーは「PSI(Page Speed Insight)」のスコアではなく、実際のサイトの表示速度を見ています。

2021年6月からGoogleのアルゴリズムとして採用された「コアウェブバイタル(Core Web Vital)」という評価基準があります。

「コアウェブバイタル」は主に三つの要素から成り立っていて、「LCP」「FID」「CLS」という指標で構成されています。

「LCP」は、サイトの読み込みに掛かる時間を示しています。目安として「2.5秒以内」なら「良好(GOOD)」と判断され、「4秒を超える」と「不良(POOR)」と判断されます。

コアウェブバイタルには、ほかにも「ユーザーの操作性」を示す「FID」や、「サイトの視認性」を示す「CLS」という指標があります。

このコアウェブバイタルのスコアが満点になることを求めてサイト改善を行うケースが見られますが、PSIのスコアそのものは目安に過ぎません。

「LCP」「FID」「CLS」が「良好(GOOD)」であれば、それ以上のスコアを目指してもSEO対策としての効果は薄くなります。

Page Speed Insights」で満点スコアを目指すことよりも、実際のサイト表示速度を上げることの方がSEO対策には重要です。

Webサイトに検索で訪れるユーザーは、「PSIスコア」を見るわけではなく、Webサイトの読み込みが遅いかどうかを気にするので、実際のページ表示速度を早くすることがユーザーの満足に繋がります。

Q3 よく検索されるキーワードを詰め込めばSEO対策になる?

A3 答えは「×」。SEO対策はキーワードのみの対策ではなく、検索するユーザーの意図を汲んだコンテンツ制作が求められています。

かつては記事内のあらゆる場所に上位表示させたいキーワードを埋め込むというSEO対策が有効とされていました。

というのも、過去のGoogleでは記事内に出現する「キーワード」をもとにその内容を読み取っていたので、対策したいキーワードをいくつも埋め込んでいれば、上位表示されやすい傾向がありました。

しかし、Googleは2015年10月より「Rankbrain(ランクブレイン)」というAIの検索アルゴリズムを導入しており、検索されるキーワードが記事のなかに埋め込まれているだけでは上位表示されなくなっています。

つまり、記事内のキーワードを詰め込んで(出現回数を多くして)SEO対策を行うことは意味のない対策になっています。

「Rankbrain」は、検索されるキーワードそのものではなく、検索するユーザーの「意図」を重視するアルゴリズムです。

その記事に出てくるキーワードが、検索されるキーワードと一致しているからといって上位に表示されるわけではありません。

また、2019年には「BERT」というアルゴリズムがGoogle検索の日本語版にも対応しています。

これまでの単語検索だけでなく、検索窓に入力された文章の文脈まで理解して検索結果を出すことができるようになっています。

これからのSEO対策は、検索されるキーワードだけに対策を行うのではなく、その「キーワード」を検索するユーザーがどのような「意図」を持って検索しているのか、ということまで意識したコンテンツ制作が必要になります。

Q4 クリック率を高めるためには「メタディスクリプション」を記述した方がよい?

A4 答えは「〇」。Googleの評価基準には含まれていませんが、適切に設定すれば、サイトへ訪問するユーザーのクリック率が上がります。

メタディスクリプションというのは、サイトや記事の要約文を記述する箇所のことです。通常、100~120字程度で書かれます。

Googleで検索すると、URLとページタイトルが表示されますが、その下部に説明文が付いているのを見たことはありませんか?

「メタディスクリプション」に記述したからといって、必ずしもGoogleの検索結果でそのまま表示されるとは限らないのですが、Googleの検索結果に表示され、適切な説明が書かれていれば、ユーザーのサイト訪問率が上がります。

「メタディスクリプション」はGoogleの検索アルゴリズムと直接の関連はないので、軽視されがちです。

しかし、検索するユーザーにとって検索結果ページに記事内容の分かりやすい要約が書いてあれば、クリックしたくなるものです。

「メタディスクリプション」が記述されていない場合、Google側で自動的に重要と思われる箇所を抜き出して表示しますが、精度が高いとは一概に言えず、誤った箇所を抜き出してしまうこともあります。

ひと手間掛けて「メタディスクリプション」を書いておくと、他の設定していない競合サイトと並んだときにクリックされる確率を上げることができるでしょう。

Q5 記事の文字数は多ければ多いほどSEO対策になる?

A5 答えは「×」。Googleは「ユーザーの検索意図を満たすコンテンツ」を重視し、単純な文字数や記事の長さで上位表示するわけではありません。

検索結果を表示するGoogle側としては、検索するユーザーが満足する情報が記事によって提供されていればよいので、必ずしも長文の記事が評価されるとはかぎりません。

たとえば、検索するユーザーが「おいしいパスタの作り方」を検索する場合に、記事に「個人的なパスタに関する思い入れ」を10000字で書いたとしても、上位に表示される可能性はありません。

ユーザーが欲しい情報は「パスタをおいしく作る」ための「具体的な方法や手順」であって、それと関わりのない情報は、クリックされずに読み飛ばされます。

ユーザーにとって必要のない情報が載っているサイトをGoogleが上位表示することはないので、まずは記事の内容を検索意図に合わせることを目指しましょう。

「検索意図」を満たす内容の長文であれば、SEO上で有利になる可能性は高いです。

Googleはユーザーが検索した疑問やトピックに対して、その記事だけでユーザーの疑問が解決できるような「網羅性」のある記事を評価する傾向にあります。

たとえば、400字程度の短文でユーザーの疑問をすべて漏れなく解決することは難しいですが、色んな解決方法を一つの記事にまとめていくと4000字以上の長文記事になることも珍しくありません。

検索したひとが満足できるように情報を追記していくと、結果的に長文の構成になりやすいので、「長文はSEOに有利」と言われます。

単純に長文にして文字数を稼げばSEOで有利、という話ではないのでご注意ください。

◎最新トレンドのSEO対策、「サジェスト」をご存じですか?

今回は、疑問に思われがちなSEO対策について〇×形式でご紹介しました。

SEO対策には様々な手法があり、現在のSEOのトレンドは「サジェスト」対策に移ってきていることをご存じでしょうか?

「サジェスト」とは、検索窓に文字を打ち込んだときに、検索エンジン側が自動でおすすめ(サジェスト)するキーワードを表示する機能を指します。

皆さんもGoogle検索で文字を入力すると、自動でおすすめのキーワードが出てくるのを見たことがありますよね。

Google検索はその文字を入力した時点から始まっているので、「サジェスト(候補キーワード)」から対策を施すというのが、最新のSEOのトレンドになっています。

「サジェスト」対策を行うと、たとえば、「大阪 △△駅 クリニック」と検索バーに入力した時点で、「〇×クリニック」と表示させることが可能になります。

すると、その地域の同業他社よりも遥かに検索されやすくなるので、新たな顧客の獲得に繋がります。

「株式会社レジリエンス」では、「サジェスト」広告に関するサービスを提供しております。

「GoogleやYahoo!検索で、社名(お店の名前)をキーワード表示したい」とご希望の企業様や店舗オーナー様は、お気軽にお問合せください。

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