SEO初心者でもすぐ分かる! アクセスを伸ばすキーワード選定

「SEO対策が必要と聞くけれど、どこから手を付けていいのか分からない」「そもそもSEOって何のこと?」とお困りのことはございませんか?
SEOとは、簡単に言えば、主な検索エンジンであるGoogleの検索結果でWebサイトを上位に表示させる技術のことです。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジンへの最適化」を意味します。
皆さんが普段からよくお使いのGoogleなどの検索エンジンは、膨大なアクセス数があり、検索結果で上位に表示させることができれば、より多くの人がサイトへ訪れることになるでしょう。
たとえば、あなたが自社のWebサイトを運営していたり、WordPressでブログを運営している場合に、SEO対策を施すことで効率のよい集客や宣伝効果が見込めます。
インターネットに掛ける広告費は、新聞・テレビ・ラジオといったオールドメディアを抜いており、年々増加の一途をたどっています。
とくに大規模なマスコミ広告を打つことが難しい中小企業や個人にとって、WebサイトのSEO対策は大きな武器になり得ます。
今回は、Web初心者の方でも分かりやすいように、SEO対策の基礎的な考え方から、キーワード選定までの具体的な手順をまとめてご紹介します。
◎SEO対策の基本はGoogleにある

世界で最も使われている検索エンジンはGoogleで、SEO対策というと基本的にはGoogleの検索結果への対策を行います。
検索エンジンは他にも、Yahoo!やMicrosoft Bingなどがありますが、国内で第二位のシェアを誇るYahoo!の検索エンジンも、Googleをベースにしたものになっています。
なので、Googleに対するSEO対策を行えば、国内のシェアの大半を占める検索エンジンに対してもSEO対策を施したことになります。
そのため、SEO対策は通常、Googleの検索順位を上げるために行われます。
・Googleの検索は、ユーザーの疑問を解決するために使われる

ここで、Googleで検索したときのことを思い出してみましょう。
Googleの検索窓に文字を打ち込むときは、あなた自身が何かの情報を得たいとき、疑問や困りごとを持っているときではありませんでしたか?
Google検索は、ユーザーの疑問を解決するために使われるもので、検索結果に表示されているサイトは、その疑問に対する答えが書かれたサイトが表示されるようになっています。
このようにユーザーにとって役立つ、有益なコンテンツが掲載されているサイトほど、Googleで上位表示される仕組みです。
つまり、SEO対策で最も重要な考え方とは、検索するユーザーの疑問や悩み事を解決する「有益なコンテンツ」をサイトのなかで提供できるかどうかが、問われています。
「検索したひとがどのような答えを求めているのか?」、その検索の意図を汲んだうえで、先回りして答えを用意する、というのがSEO対策の基本的な考え方になります。
そのためには、Webサイトに掲載するものは、すべて検索するユーザーにとって役に立つコンテンツを作るものと考えて、自社のサイトやブログの記事を作っていかなくてはなりません。
サイトへ訪れるユーザーの目線に立って、サイト設計や記事制作を行うことが一番のSEO対策になります。
◎ユーザーが検索する「キーワード」をつかむ

先ほど、SEO対策の基本は、ユーザー目線でサイトを作ること、とお伝えしました。
ユーザーがWebサイトにアクセスするときの主な経路はGoogleなどの検索エンジンからの流入です。
たとえば、何かを調べたいとき、ユーザーは検索窓に言葉を打ち込みますが、このときに検索で使われる言葉が「キーワード」と呼ばれます。
Googleの検索窓をクリックして、言葉を入れるとそれに関連した予測候補のキーワードが現れます。
実はこのときに出てくる予測候補の言葉は、多くの人が検索した「キーワード」です。
「キーワード」にも様々な種類があって、沢山のひとが検索する「キーワード」もあれば、ごくわずかのひとしか検索しない「キーワード」もあります。
Webサイトの記事を制作するときに、SEO対策を行うのであれば、この「キーワードの選定」が重要になってきます。
よく検索されるキーワードというのは、多くのひとのニーズを満たすキーワードであるので、それを踏まえて記事を制作すれば、ユーザーの要望を満たす有益なコンテンツが作れます。
その「キーワード」をGoogleで調べたときに上位に表示されるようになれば、Webサイトへのアクセスアップに繋がるでしょう。
Webのコンテンツを作るときには、ユーザーが検索するキーワードを調べて、どんなキーワードで検索すれば、その記事に辿り着くのかをイメージすることがSEO対策には有効です。
検索エンジンであなたのサイトへ訪れるひとにとって、「キーワード」が唯一の入口になるので、SEO対策は、入口である「検索されるキーワード」を押さえることが重要です。
◎キーワードには3種類、「ビッグ」「ミドル」「スモール」キーワード

検索される「キーワード」は3種類に大別することができ、
・ビッグキーワード
・ミドルキーワード
・スモールキーワード
があります。
それぞれに特徴がありますので、順を追ってご紹介します。
・大きなアクセス数が見込めるが最難関の「ビッグキーワード」

ひとつ目が「ビッグキーワード」で、これは検索エンジンで最もよく検索されるキーワードを指します。
たとえば「ノートパソコン」や「SEO」など、1語で表されているキーワードです。
こうした人気の高い検索キーワードで上位を取れれば、莫大なアクセスが見込めますが、同じように考える競合のWebメディアも多く、参入するのが難しいのが実情です。
ビッグキーワードの検索回数は「1万回以上」と言われており、検索結果として表示される回数も多くなります。
万単位のアクセスが見込めるため、大手企業やWebメディアがこぞって上位争いを続けている分野です。
大手のWebメディアにも書けない記事を制作できればチャンスはありますが、最難関のキーワードになります。
・中小企業のWebサイトや個人サイトが目指す「ミドルキーワード」

ふたつ目が「ミドルキーワード」で、「万年筆 国産」、「Webライター 初心者」といったように2語に分かれているキーワードです。
「ビッグキーワード」を狙うのが難しい場合に、「ミドルキーワード」を狙っていくことになります。
ミドルキーワードの検索回数は「1千回」以上で、上位表示できれば中程度のアクセス数が見込めます。
検索ワードが2語になったことから、アクセス数は減りますが、この辺りまでなら、中小企業のWebサイトや個人のブロガーなども上位に食い込める可能性があります。
「ビッグキーワード」よりも、テーマが絞り込めるので、より具体的な記事が書きやすいのがポイントです。
・初心者でも狙いやすく、SEO対策を始めやすい「スモールキーワード」

三つ目が「スモールキーワード」で、「万年筆 国産 おすすめ」、「SEO 初心者 スクール」など3語以上で成り立っているキーワードです。
ここまで絞り込めば、記事も具体的に書きやすいですし、Web初心者の方でも上位表示を狙える圏内に入ってきます。
スモールキーワードの検索回数の目安は「100回以上」で、最も少ないボリュームですが、はじめてSEO対策を行う場合は、「スモールキーワード」での上位表示を狙ってみましょう。
スモールキーワードは、別名「ロングテールキーワード」とも言われます。
テーマを絞り込んだ記事を書けることから、ターゲットとなる層を集客しやすく、購買や問い合わせなど、訪問客の行動に繋がりやすいメリットがあります。
はじめのうちは、アクセス数こそ少ないですが、こうした「スモールキーワード」を狙ってこつこつと積み上げていくことで、堅実なWeb集客を行うことができます。
まずは「スモールキーワード」からSEO対策をはじめるのがおすすめです。
◎「キーワード選定」の手順

SEO対策で具体的にキーワードを決めるときに行うのが「キーワード選定」です。
「キーワード選定」の手順は5つあります。
- サジェストキーワードツールで「キーワード」を一覧表示
- 表示された検索キーワードからターゲット層を絞る
- 繰り返し現れるキーワードを手掛かりに「ミドルキーワード」を決める
- 「ミドルキーワード」をサジェストキーワードツールで再検索
- 「スモールキーワード」の検索ボリュームを「キーワードプランナー」で調べる
①サジェストキーワードツールで「キーワード」を一覧表示

キーワードの選定をはじめるときは、どのようなワードで検索が行われているかを知る必要があります。
「サジェストキーワードツール」という、googleなどの検索キーワードを一覧で見ることができるサイトがあります。
代表的なツールは「ラッコキーワード」というもので、検索されるキーワードを洗い出してくれる便利なサイトです。
参考サイト:「ラッコキーワード」(URL:https://related-keywords.com/)
記事のテーマにしたい単語を入力すれば、関連するキーワードをまとめて見ることができます。
②表示された検索キーワードからターゲット層を絞る

「サジェストキーワードツール」を使って、検索キーワードの一覧を眺めると、ユーザーが様々な検索の意図を持って、単語を入力していることが分かります。
たとえば「SEO対策」というワードで調べると、「SEO対策 やり方」で「SEO対策の方法を探している」ひとがいます。
また「SEO対策 本 2023」というように「SEO対策の最新の書籍を探している」ひともいるでしょう。
このなかから、記事の対象にしたいターゲット層を絞り込み、どんな検索意図を持っている人に向けて記事を書くのかを決めます。
③繰り返し現れるキーワードを手掛かりに「ミドルキーワード」を決める

検索キーワードの一覧には「繰り返し」現れるキーワードがあります。
「ネットショップ」をサジェストキーワードツールに入れてみると、「ネットショップ 開業」「ネットショップ 開業 仕入れ」「ネットショップ 開業 何を売る」など、重複するキーワードがあります。
これを手掛かりに「ネットショップ 開業」というように二語の「ミドルキーワード」を決めることができます。
「サジェストキーワードツール」で繰り返し出てくる「検索ワード」は、それだけ需要のあるキーワードになるので検索流入によるアクセスが見込めます。
④「ミドルキーワード」をサジェストキーワードツールで再検索

「ネットショップ 開業」というミドルキーワードが決まったら、今度はこのキーワードをもう一度、サジェストキーワードツールに入れます。
すると「ネットショップ 開業」に付け加える三つ目のキーワードの候補が現れます。
ここに出てきたキーワードをまとめてコピーしておきます。
※「ラッコキーワード」には「全キーワードコピー」のボタンがあります。
⑤「スモールキーワード」の検索ボリュームを「キーワードプランナー」で調べる

この候補のキーワードをGoogleの「キーワードプランナー」というツールを使って、検索ボリュームを調べます。
「キーワードプランナー」はGoogleの公式ツールで、Googleのアカウントがあれば誰でも登録して使うことができます。
「キーワードプランナー」の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」で、先ほどコピーしておいた「スモールキーワード」を入力欄にペーストします。
すると、キーワードごとの月間の平均検索数の目安や、競合サイトとの競合性が表示されます。
このなかから競合性が「低」く、かつ検索ボリュームの大きい検索ワードを見つけることができれば、これで「キーワード選定」は完了です。
あとは絞り込んだキーワードをテーマに記事を制作し、タイトルにもキーワードを入れるようにしましょう。
◎実店舗の集客には「SEO」だけでなく、「MEO」もおすすめ

今回はSEOの初心者の方に向けて、「キーワード選定」の方法や具体的な手順をご紹介しました。
SEO対策は、主にWebサイトでの集客をメインに行うものですが、近年、注目が高まっているもうひとつの技術として「MEO」対策があります。
SEO対策はGoogleでの通常検索には有効ですが、GoogleMapなどの地図検索エンジンによる店舗検索などには対応していません。
「MEO(Map Engine Optimization)」対策は、実店舗を持つ「飲食店」や「歯科医院やクリニック」、「宅配フードサービス店」などで特に有効です。
皆さんもお店を探すときに、GoogleMapで検索した経験はありませんか?
MEO対策を行うと、GoogleMap上で検索を行ったときに上位に表示されやすくなるメリットがあります。
弊社(「株式会社レジリエンス」)では、MEO対策についてのご相談も承っております。
実店舗をお持ちの方で、集客にお悩みの方は、こちらのフォームよりご連絡くださいませ。
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